トリートメントで酸性はよくない?アルカリ性を使うべき?

酸性の値は

トリートメントには酸性のものが良いと言われていますが、酸性にも数値によって性質が変わってくるのをご存知でしょうか。

酸性は数値で7段階に分けられます。その単位をpH(ペーハー)で表し、pH1~3は殺菌作用が高いと言われています。

pH3~5は理想の弱酸性と言われています。pH5~7は一般的な弱酸性と言われています。pH7~14が最高ですが、数値が大きくなるとアルカリ性が強くなります。

皮膚や毛髪は、一般的にpH5.0と言われています。これは、個人差や年齢差があるので、前後がありますが、平均してpH5.0です。

皮膚や毛髪はタンパク質から構成されており、そのタンパク質は酸性なのです。

酸性の数値により異なること

酸性やアルカリ性を数値(pH)で表すことができますが、これが髪にどのような関係があるのでしょうか。

例えば、トリートメントの酸性度が人間のタンパク質(pH5.0)より、少し酸性のものの場合、髪はしっかりと引き締まります。

また殺菌作用が起こります。このことから、皮膚や髪には弱酸性が良いです。

酸性よりも弱酸性のトリートメントを使おう

pHの数値が小さくなるほど、髪のpHの数値とも離れてしまいます。このことからも、トリートメントは酸性ではなく弱酸性が良いと言えます。

皮膚や髪は弱酸性なので、トリートメント剤なども同じく酸性ではなく弱酸性が刺激も少なく、馴染みやすいと考えます。pH1.5以内は酸性の中でも強酸となり、皮膚や髪に強すぎるのです。

髪にとってアルカリ性もよくない

髪がアルカリ性に傾くと、キューティクルは傷つきやすくなります。汗をかくとアルカリ性に傾くので、体は弱酸性の状態に戻そうと動きます。

この時、酸性の脂が出てくるのですが、この脂が酸化して過酸化脂質に変わり、それが頭皮にダメージを与えてしまいます。このダメージが、頭皮の赤みや抜け毛、髪が細くなるなどして現れます。

ですから、トリートメントは酸性ではなく弱酸性を使い、故意にアルカリ性に傾くようなことはしてはならないのです。

頭皮環境を整える

トリートメントは、pHバランスが髪に適していると言われている5前後(弱酸性)を使うようにしましょう。そのことで、アルカリ性物質を排出することができるからです。

頭皮の環境を整えることが、髪にツヤやハリを与え、抜け毛や枝毛を減少させることにつながります。

トリートメントも大切ですが、シャンプーも酸性ではなく弱酸性を使い、ペーハーバランスを整えることで、髪が最適な弱酸性へと導くことができるでしょう。トリートメントを始めとしたヘアケア剤は酸性ではなく弱酸性を使い、健康な髪へと導きましょう。

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